日々ノロノロパタパタ2号

ジェノヴェーゼ

イタリアではジェノヴァ人は、ケチで有名だそうです。

ジェノヴァはかつて、東南アジアやトルコとの貿易で、しこたま金を蓄えたようです。
取引して手に入れた香辛料は、食卓には並ぶことがなく、その代わり裏の山や野にたくさんあるバジル、パセリ、ニンニク、名産なのでタップリあるオリーブオイルでサルサ(本来、ソース類っていう意味です。)を作ったと。

お金をかけずに草だけでサルサ作りやがって、と、ジェノヴァ以外のイタリア地方では揶揄されることもあるとかないとか。
そういう曰くつきのソースです。

ま、そんなのはおいといて作りましょう。

ベランダのバジルとタイム、ローズマリーが定期的に収穫できる状態になりました。
バジルは定期的に収穫し、そのたびごとに葉を更新させ、軽く肥料を加えるといいです。
また、成長点を一本に絞ると、どうしても葉が硬くなりやすかったり、収穫量が少なくなります。
ある程度伸びた地点で、一番上の芽を摘んで、左右の小さな葉を枝にしましょう。

虫がつきやすい(特にハモグリ)のですが、見るたびに潰しておきましょう。
あと、コーレーグースを薄めたヤツをかけると、虫がつきにくいですよ。

ボクのは無農薬です。

さて、材料です。
バジル、ローズマリー一枝、タイム3枝ぐらい、ケイパー10粒、ニンニク1/3カケ、アンチョビフィレ3枚、パルミジャーノレジャーノ20gぐらい、松の実20g、オリーブオイル2倍量で、塩で味を調えます。
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ローズマリー、タイムは枝から葉だけこそぎ落します。

全てをミキサーにかけます。オリーブオイルを少しずつ増やします。
ミキサーにかけるときは、少しずつ回し、何度も止めましょう。
熱が入りすぎると、色が黒ずんでしまいますし、香りも減ります。

しっかりミキサーにかけたら、コーヒー牛乳の瓶に詰めて出来上がり。
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表面にオリーブオイルで膜を作り、保存を効かせます。
三日目ぐらいからぐんと美味しくなりますよ。

職場の若奥様たちと何か食べようかな?
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by michinoyume | 2006-07-12 22:16 | イタリアン
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貧しき中にも食の喜びあり。
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