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by michinoyume
| 2006-07-24 19:29
| オフ
人間、疲れると言葉から悪くなります。
気を付けましょう。気をつけない僕は痛い目を見ます。 今日は久しぶりに友人宅にて料理。 毎回、ボクの為に色々と用意してくれる友人達・・・・。本当にありがたい。 こんなときは感謝で一杯です。 早速ただ飯作り開始です。 今日の参加者は、友人達+こないだも来た19歳の小娘ちゃんです。 小娘ちゃん、今度実家から送られてくるさくらんぼ分けてくれるそうな。 楽しみ。 この子は料理の勉強に熱心で、いまどきの女の子にしては珍しいw 今日もそばでずーっと料理を作る手順を見ていました。 途中、解説をしてあげましたが、熱心に聞いてました。可愛い子だ。 さて、今日はまた友人の持ってきてくれた伊波牛。 コレのステーキから。 塩だけでステーキにして、わさびと醤油で頂きます。 焼き加減塩加減完璧。我ながらナイス肉。 かなり美味い。脂があっさりとして甘味がある。 凄い牛作るなぁ・・・・。今度作ってる農家の方と、一緒に焼肉に行く予定です。楽しみ。 牧場も見せてくれるそうな。楽しみ♪ 次に安い牛ロース肉を、マイタケの汁に漬け込み柔らかくします。 表面に焼き色をつけ、アルミホイルで包んでレンジの中で保温します。 スライスすると、綺麗なロゼに仕上がります。 ソースはバルサミコ酢を煮詰めます。1/3まで煮詰まったら、グラス・ド・ヴィアンを少々入れ、生クリームを加えます。 コレで酸味がまろやかになり、コクと旨みが広がります。 色は真っ黒になるので面白いですよ。 マッシュルームをスライスし、レモン汁に漬けておきます。 なかったので白ワインヴィネガーと塩の水につけおき。 最後に水気を切り、スライスした肉にたっぷり乗せ、ソースをかけて出来上がり。コレはソースがかなり自信作です。 最後はキノコ尽くし(実は今日は先にシャンピニオン・デュクセルを作ってました)のパスタを。 パスタはリングィネを使います。久しぶり~。 パスタは塩分1%で茹でます。ユックリと茹でましょう。ボコボコ茹でるのではなく、じっくり茹でるつもりで。 キノコのソース:4人前 材料:マイタケ一束、エリンギ4本、シャンピニオン・デュクセル大匙3、ポルチーニの戻し汁大匙5、ポルチーニを刻んだもの一袋分、たまねぎ、ニンニク少々みじん切り。トリュフオイル少々。バター大匙3 松の実100g、クルミ100g、全卵2個 ○全卵を塩と酢を入れたお湯で茹で、半熟卵を作ります。 ○松の実と胡桃をフライパンで炒ります。くるみは荒く刻んでおきましょう。 ○バターでニンニクとたまねぎを炒めます。香りが出たら白ワインを注ぎ、水分を飛ばします。 ○キノコ類を全て入れ、塩を少々振り、白ワインを少し注ぎ、フタをして蒸らします。 ○しんなりしてきたらふたを開け、シャンピニオンデュクセルを入れて混ぜます。 胡桃と松の実を入れ、パスタの茹で汁を少し多めに入れて味を調えます。 最後にほんの少し堅めのパスタを入れます。 少し煮込むようにして、味を含ませます。 最後に少しだけトリュフオイルを入れ、全体を調和させます。 ゆで卵を乗せて、パルミジャーノを振って出来上がり。 オリジナルです。ウマーでしたわよ。 今日飲んだお酒たちです。 ハイランドパーク18年&25年。奥にある赤いフタは、覚えている人いるでしょうか?あの梅ブランデーです。最高の仕上がりです! モルゴン 今日は久々に心から嬉しい言葉もいただけました。 人生って、どこかでバランス取れてるね。 #
by michinoyume
| 2006-07-18 00:30
| イタリアン
イタリアではジェノヴァ人は、ケチで有名だそうです。
ジェノヴァはかつて、東南アジアやトルコとの貿易で、しこたま金を蓄えたようです。 取引して手に入れた香辛料は、食卓には並ぶことがなく、その代わり裏の山や野にたくさんあるバジル、パセリ、ニンニク、名産なのでタップリあるオリーブオイルでサルサ(本来、ソース類っていう意味です。)を作ったと。 お金をかけずに草だけでサルサ作りやがって、と、ジェノヴァ以外のイタリア地方では揶揄されることもあるとかないとか。 そういう曰くつきのソースです。 ま、そんなのはおいといて作りましょう。 ベランダのバジルとタイム、ローズマリーが定期的に収穫できる状態になりました。 バジルは定期的に収穫し、そのたびごとに葉を更新させ、軽く肥料を加えるといいです。 また、成長点を一本に絞ると、どうしても葉が硬くなりやすかったり、収穫量が少なくなります。 ある程度伸びた地点で、一番上の芽を摘んで、左右の小さな葉を枝にしましょう。 虫がつきやすい(特にハモグリ)のですが、見るたびに潰しておきましょう。 あと、コーレーグースを薄めたヤツをかけると、虫がつきにくいですよ。 ボクのは無農薬です。 さて、材料です。 バジル、ローズマリー一枝、タイム3枝ぐらい、ケイパー10粒、ニンニク1/3カケ、アンチョビフィレ3枚、パルミジャーノレジャーノ20gぐらい、松の実20g、オリーブオイル2倍量で、塩で味を調えます。 ローズマリー、タイムは枝から葉だけこそぎ落します。 全てをミキサーにかけます。オリーブオイルを少しずつ増やします。 ミキサーにかけるときは、少しずつ回し、何度も止めましょう。 熱が入りすぎると、色が黒ずんでしまいますし、香りも減ります。 しっかりミキサーにかけたら、コーヒー牛乳の瓶に詰めて出来上がり。 表面にオリーブオイルで膜を作り、保存を効かせます。 三日目ぐらいからぐんと美味しくなりますよ。 職場の若奥様たちと何か食べようかな? #
by michinoyume
| 2006-07-12 22:16
| イタリアン
最近、無性に料理を作ることに飢えてました。
ので、帰りにサンエー(地元のスーパー)に寄って買い物。 晩御飯は洋中です。 まずは中華。 豚肉とナスとキノコの醤油炒め。 あわせ調味料を作ります。 ○醤油大匙2、オイスターソース大匙1、鶏がらスープ小さじ1、紹興酒大匙1、隠し味の甜麺醤小さじ1、お湯大匙4 ○豚肉をスライスします。Bロース。 本来ならスライスしたてを炒めると、バサバサになったり、硬くなったりします。ここで魔法①。少し水を加えた卵液を肉に絡むぐらい入れ、よく揉み解して置いておきましょう。こうすることで、水分が飛ばず、肉の繊維の隙間が開き、卵の蛋白質が入り込み、ふんわりプリプリになります。 ここであわせ調味料も少々加え、下味をつけておきます。 ○親父の糖尿病の料理の為に、カロリーは控えめに。野菜は下茹でしすぎると、栄養が抜けるので、蒸します。 フライパンに少量の水を張り、蒸します。 油通しは当然カロリー高くなるからダメ。コレでも十分いけますよ。 みじん切りにしたニンニクと生姜(1:2)をエコナで炒めます。 香りが出たら豚肉を入れます。解すように炒めます。 調味料をの半分を二倍量のお湯で割っておきます。 火が通ってきたら、野菜投入。火は通ってるので調味料も入れます。 混ぜてふつふつしてきたら水溶き片栗粉でとろみを付けます。 かるーくごま油を垂らしてあおり、できあがり。 メチャうまです。このレシピで試してミソ。 次はブルスケッタ。なぜここでブルスケッタw? まあ、バケットが余ってんですよ。親父が食べたいって言うんですよ。しょうがない。 材料はコレ。 バジル 見てコレ。 可愛いでしょ。最近育てたばかりで大きくなりました。 材料。バジル数枚、ニンニク少々、アンチョビフィレ2枚、オリーブ2個、ケイパー10粒、トマト2個、オリーブオイル。 トマトは湯剥きして皮をとり、種をとって刻んでおきます。 アンチョビ、オリーブ、ケイパーはみじん切りにしておきます。バジルは手で千切り、香りを生かします。 ニンニクはほんの少し摩り下ろして混ぜます。 オリーブオイルを加え、しっかり乳化させます。コレぐらい。 しっかり乳化させることが旨みをグンと引き上げるコツです。 バケットをスライスし、ニンニクを半分に切った面で擦りつけ、風味をつけます。 それを軽く両面焼き上げます。 そこに乳化させた汁から載せ、それから具を載せて出来上がり。 われながら激ウマ。 これは負けない自信あるのよね。 やっぱり仕事で疲れたときは料理だよなーって思いました。 ちょっと違うかな? #
by michinoyume
| 2006-07-10 21:00
| イタリアン
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